今日、リア友を〇した

僕は友達がとても少なくクラスにもうまく馴染めてません。でも、こんな僕にも優しく接してくれる友達と呼べる人がいます……………………。

 

 

 

 




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キモい、キモい。よう一人で平気な顔しながらこんな画像作ってたな……



肌寒い季節になってきた頃布団にくるまりながら孵化作業に没頭していると一本の電話が…。その相手とは私のリア友だった。エアコンの調子が悪くてずっと冷気が流れ込んでくるらしいとのこと。両親は海外に旅行に行っているため一人だそう。自分には直せないから手伝ってとお願いしてきた。なぜ僕に?と思ったが、機械周りに強い男はモテると思って、そんなことを昔に言った記憶があったためその疑問はすぐに解決した。勿論直せる技術は全くないがリア友の家に行くことができるチャンスと思いリア友の家に向かった。陰キャの僕が明確に自分自身を頼ってくれているため嬉しかった。時刻は夜の11時をまわり、向かい風がとても冷たく感じた。持ち物は何も持たずに走って向かった。赤信号がいつもよりも長く感じた。赤信号で待っていると心の中にある感情が芽生えた。








犯したい…。







こんな感情を持ってはいけないと理性は止めようとしたがそれ以上に本能が上回った。


家に着いた。

インターホンを鳴らす。

誰も出ない。

もう一度鳴らしてみる。

反応はない。

もう一度押そうとしたが後ろから、

おばあさんが話しかけてきた

「あんた、うちになんか用かい?」

「え…?」

「ここ私の家よ!」

言葉を失った。疑問を感じるおばあさんの目にとても大きな恐怖を感じた。

すぐに表札を確認する。間違い無い…。

「リア友の家じゃないんですか?」

おどおどした声で言った。

「何を言ってるんだい君は?悪戯なら早く帰ってくれ」

呆れた声で言った

「間違いないんだ…ここで合ってるんです!!

頬を抓(つね)った。とても痛い。夢なんかじゃない


おばあさんは肩がぶつかりながらも強引にドアのそばに寄り鍵を開けて中へ入っていった。そのときに彼女は小さな声ではあったが確かにこう言った。

「88 120 75 100 75 142」と。





そう。ドラパルトの種族値だ。

おばあさんはポケ勢だったのだ。おばあさんが部屋に入ろうとしているときに、

「s143!!」と言うと

ゼラオラ。」

中越しではあったが確かに笑いながら言った。振り向いたおばあさんが

「寒いだろお茶でもどうだい??」

誘って頂いたためお言葉に甘えて上がらせてもらった。部屋は以外にも清潔感のある場所だった。他愛もない会話をしているときに、冷気を感じた。エアコンを見てみると故障していた。


リア友…!!

急に頭をよぎった


「変な質問をしてもいいですか?」

おばあさんの目を見て言った

「もちろん」

嫌な顔一つせずに答えた。



「リア友ですか?」



この質問に対しておばあさんは、黙り込んだあとに

「そうよ」

この質問の答えは想定はしていたが、やはり信じられなかった。

頭の中にたくさんの疑問符が飛び交っていたが、一言だけをおばあさんに伝えた。

「僕がリア友を犯したいって言ったらどうしますか?」と。


おばあさんは間髪入れずに、なんなら食い気味に

「いいよ!!」と言った。


食い気味に来たため引いた。でも、嬉しかった。すると、おばあさんは自分で自分の頬を抓り始めた

「夢か…」

と呟くと同時に頬を濡らし始めた。


僕は理解をすることはできなかった。

おばあさんが、リア友が発した言葉の意味を。

おばあさんは砂のように消えていき、目の前が真っ暗になった。

目を開けると涙がこぼれ続けていた。

しかしすぐに我に返り、







あぶねっ!

いくらリア友でも流石におばあさんは犯したくなかったから夢で良かった!!!



時刻は0時00分

日付はあの夢と同じだった。





あーーーー

今日、リア友犯してぇぇぇぇ!!!!!